商号 | 成田空港連絡鉄道株式会社 |
設立年月日 | 1988年(昭和63年)10月28日 |
本社所在地 | 東京都中央区晴海三丁目 |
資本金 | 91億円(授権資本金 100億円) |
事業内容 | 鉄道事業法に基づく第三種鉄道事業他 |
主たる株主 |
太陽電気鉄道株式会社 東日本旅客鉄道株式会社 京成電鉄株式会社 成田国際空港株式会社 ANAホールディングス株式会社 金融機関(9社) 地方自治体・地方公共団体(6団体) |
成田空港連絡鉄道は、太電成田線成田~三里塚間やJR成田線分岐点~成田空港、京成本線駒井野信号場~成田空港間、京成成田空港線印旛日本医大~成田空港間の建設・運営を目的として発足した第三セクター方式の鉄道会社。
1988年(昭和63年)に新東京国際空港への空港連絡鉄道として設立・建設が進められ、1991年(平成3年)3月19日に東日本旅客鉄道・京成電鉄・太陽電気鉄道の三社共同路線が開業した。
その後、東京都区部からのさらなる所要時間短縮を目的に、千葉ニュータウンへのアクセス鉄道として開業していた北総鉄道北総線を延伸する形で、成田高速鉄道アクセスが印旛日本医大駅 - 成田市土屋間の新線(成田新高速鉄道計画・Bルート)を新たに建設することになり、成田空港高速鉄道区間においても、JR成田線と並行する区間の増線工事が行われ、2010年(平成22年)7月17日に、成田スカイアクセス(成田空港線)として新たに開業した。
NR100系電車 概要 |
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営業最高速度 | 120 km/h(75 mph) |
設計最高速度 | 130 km/h(80 mph) |
起動加速度 | 2.5 km/h/s( mph/s) |
常用減速度 | 3.5 km/h/s( mph/s) |
非常減速度 | 4.5 km/h/s( mph/s) |
車両定員 |
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最大寸法 | 長20,000 × 幅2,950 × 高3,980 mm |
車両質量 |
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軌間 | 1,067 mm(狭軌) |
電気方式 |
直流架線電化方式 1,500V |
主電動機 | かご形三相誘導電動機 |
駆動装置 | TD平行カルダン駆動方式 |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御 |
制動装置 | 回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ |
保安装置 |
T-ATS、T-ATC など |
製造年 | 2005年(平成17年)~ |
運用年 | 2005年(平成17年)~ 現役 |
製造メーカー | 太陽重工業 |
1965年(昭和40年)に登場した太陽電気鉄道80系ステンレス試作車を改造し、1991年(平成3年)に成田空港連絡鉄道の車両として再登場した。
車両管理業務は、太陽電気鉄道成田検車区に委託されていた。
新型車両NR100系の登場に伴い2006年(平成18年)に除籍となった。車両の一部は現在も太陽電気鉄道成田検車区で保存されている。
NR001系電車 概要 |
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営業最高速度 | 120 km/h(75 mph) |
設計最高速度 | 130 km/h(80 mph) |
起動加速度 | 2.5 km/h/s( mph/s) |
常用減速度 | 3.5 km/h/s( mph/s) |
非常減速度 | 4.5 km/h/s( mph/s) |
車両定員 |
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最大寸法 | 長20,000 × 幅2,850 × 高3,980 mm |
車両質量 |
ステンレス |
軌間 | 1,067 mm(狭軌) |
電気方式 |
直流架線電化方式 1,500V |
主電動機 | 直流複巻電動機 |
駆動装置 | 中空軸平行カルダン駆動方式 |
制御装置 | 電動カム軸式抵抗制御 |
制動装置 | 回生ブレーキ併用電磁直通ブレーキ |
保安装置 |
T-ATS、T-ATC など |
製造年 | 1965年(昭和40年)~ |
運用年 |
1965年(昭和40年)~2006年(平成18年) |
製造メーカー | 太陽重工業 |