地下鉄形車両

S番台の形式は、名古屋地下鉄管理局用の車両が名乗る番台です。

地下鉄管理局の車両は、車両長16mで統一されており、車両も全路線共通で使用している。

 


概要

1958年(昭和33年)、名古屋高速度交通東山線開業に伴い、ソビエト連邦・ムィティーシチ車両製作工場(後のメトロワゴンマーシュ)で製造され、導入されたのがS20系電車・S90系電車である。

本形式は、ムィティーシチ車両製作工場(現:メトロワゴンマーシュ)で設計・製造された地下鉄車両「タイプД」をベースとした日本仕様の地下鉄車両で、翌年の1959年(昭和34年)からは太陽重工業(当時の太陽車輌製造)でライセンス製造が開始され、2次車以降は国内の太陽重工業製となっている。

1960年(昭和35年)からは、名城線・東山線共通運用車両としてS90系という形式が新設され、S20系電車と共に製造された。

S90系電車は、桜通線・丸八線を除く全線の予備車両として運用されてきたが、2018年(平成30年)から導入されたS92系にバトンタッチする形で2020年(令和2年)に全車両が引退した。

 

改造

1982年(昭和57年)

【冷房化改造工事】

サービス向上を目的に3次車以降の車両を対象に実施。

 

2012年(平成24年)

【省令対応改造及び塗装変更】

省令対応改造とSOLAM塗装への変更を実施

 

営業区間

桜通線・丸八線を除く地下鉄全線

S10系電車 概要

営業最高速度 110 km/h(70 mph)
設計最高速度 110 km/h(70 mph)
起動加速度 3.2 km/h/s
常用減速度 4.0 km/h/s
非常減速度 5.0 km/h/s
車両定員

先頭車:93名(座席定員 29名)

中間車:104名(座席定員 33名)

最大寸法 長15,580×幅2,510×高3,480 mm
車体材質 普通鋼
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,067 mm(狭軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

直流第三軌条方式  750V

主電動機 直流直巻電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置 抵抗制御
制動装置 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 1958年(昭和33年)~1965年(昭和40年)
運用年 1958年(昭和33年)~ 現役
製造メーカー

Метровагонмаш(メトロワゴンマーシュ)

太陽車輌製造

配備地域 地下鉄管理局

 

 




概要

S00系0号車「アメリカン・ノスタルジック・トレイン」は、太電ノスタルジックトレインシリーズの一種で、19世紀のアメリカの高架鉄道を彷彿させる路面電車のような顔つきの木製風電車。

2017年(平成29年)に製造された車両。一見新造車に見えるが実際はS42系電車からの改造車で車体のみ新造され走行機器など使い回せるものはすべてS42系時代のままとなっている。

前照灯は運転台下中央に1個。その両脇にカンテラ型の標識灯がある。

 

営業区間

桜通線・丸八線を除く地下鉄全線

S00.0系電車 概要

営業最高速度 110 km/h(70 mph)
設計最高速度 110 km/h(70 mph)
起動加速度 3.2 km/h/s
常用減速度 4.0 km/h/s
非常減速度 5.0 km/h/s
車両定員

先頭車:93名(座席定員 29名)

中間車:104名(座席定員 33名)

最大寸法 長15,580×幅2,510×高3,480 mm
車体材質 普通鋼
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,067 mm(狭軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

直流第三軌条方式  750V

主電動機 かご形三相誘導電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置 VVVFインバータ制御
制動装置

回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ

純電気ブレーキ

保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 2017年(平成29年)
運用年 2017年(平成29年)~ 現役
製造メーカー

太陽重工業

配備地域 地下鉄管理局

 

 



概要

S00系2号車「ロシアン・ノスタルジック・トレイン」は、太電ノスタルジックトレインシリーズの一種で、モスクワ地下鉄の一番最初の車両であるА系をモチーフにしたモダンな電車。

2019年(令和元年)に最新形式であるS18系電車をベースに設計・製造された車両で、冷房装置や集電装置などを除き車体は当時の車両を忠実に再現している。

 

営業区間

桜通線・丸八線を除く地下鉄全線

S00.2系電車 概要

営業最高速度 110 km/h(70 mph)
設計最高速度 110 km/h(70 mph)
起動加速度 3.2 km/h/s
常用減速度 4.0 km/h/s
非常減速度 5.0 km/h/s
車両定員

先頭車:93名(座席定員 29名)

中間車:104名(座席定員 33名)

最大寸法 長15,580×幅2,510×高3,480 mm
車体材質 アルミニウム合金製
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,067 mm(狭軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

直流第三軌条方式  750V

主電動機 かご形三相誘導電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置 VVVFインバータ制御
制動装置

回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ

純電気ブレーキ

保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 2019年(令和元年)
運用年 2019年(令和元年)~ 現役
製造メーカー

太陽重工業

配備地域 地下鉄管理局

 

 







概要

日本では珍しいソビエト・ロシア製鉄道車両「S20系」の登場から約20年後の1980年(昭和55年)にニ形式目となるソビエト・ロシア製鉄道車両が登場した。それが本形式S14系電車である。

ソ連の81-717/714系をベースとした本形式は、S20系と同様、ソビエト連邦・ムィティーシチ車両製作工場(後のメトロワゴンマーシュ)で製造され輸入された。正面に飾られたエンブレム、それがムィティーシチ車両製作工場製である証。三次車からはライセンスで国内の太陽重工業が製造を担当した。

 

改造

2012年(平成24年)

【省令対応改造及び塗装変更】

省令対応改造とSOLAM塗装への変更を実施

 

営業区間

名城線:豊山~名古屋港(全線)

太電小牧空港線:豊山~名古屋空港

太電小牧線:豊山~小牧中央

S14系電車 概要

営業最高速度 110 km/h(70 mph)
設計最高速度 110 km/h(70 mph)
起動加速度 3.2 km/h/s
常用減速度 4.0 km/h/s
非常減速度 5.0 km/h/s
車両定員

先頭車:93名(座席定員 29名)

中間車:104名(座席定員 33名)

最大寸法 長15,580×幅2,510×高3,480 mm
車体材質 アルミニウム合金
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,067 mm(狭軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

直流第三軌条方式  750V

主電動機 直流直巻電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置 抵抗制御
制動装置 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 1980年(昭和55年)~1985年(昭和60年)
運用年 1980年(昭和55年)2021年(令和3年)
製造メーカー

Метровагонмаш(メトロワゴンマーシュ)

太陽重工業

配備地域 地下鉄管理局

 

 





概要

1958年(昭和33年)、名古屋高速度交通東山線開業に伴い、ソビエト連邦・ムィティーシチ車両製作工場(後のメトロワゴンマーシュ)で製造され、導入されたのがS20系電車・S90系電車である。

本形式は、ムィティーシチ車両製作工場(現:メトロワゴンマーシュ)で設計・製造された地下鉄車両「タイプД」をベースとした日本仕様の地下鉄車両で、翌年の1959年(昭和34年)からは太陽重工業(当時の太陽車輌製造)でライセンス製造が開始され、2次車以降は国内の太陽重工業製となっている。

1960年(昭和35年)からは、名城線・東山線共通運用車両としてS90系という形式が新設され、S20系電車と共に製造された。

 

改造

1982年(昭和57年)

【冷房化改造工事】

サービス向上を目的に3次車以降の車両を対象に実施。

 

 

営業区間

東山線:飛島~宝が丘(全線)

太電長久手線:宝が丘~八草

S20系電車 概要

営業最高速度 110 km/h(70 mph)
設計最高速度 110 km/h(70 mph)
起動加速度 3.2 km/h/s
常用減速度 4.0 km/h/s
非常減速度 5.0 km/h/s
車両定員

先頭車:93名(座席定員 29名)

中間車:104名(座席定員 33名)

最大寸法 長15,580×幅2,510×高3,480 mm
車体材質 普通鋼
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,067 mm(狭軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

直流第三軌条方式  750V

主電動機 直流直巻電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置 抵抗制御
制動装置 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 1958年(昭和33年)~1965年(昭和40年)
運用年 1958年(昭和33年)~2000年(平成12年)
製造メーカー

Метровагонмаш(メトロワゴンマーシュ)

太陽車輌製造

配備地域 地下鉄管理局

 

 




概要

日本では珍しいソビエト・ロシア製鉄道車両「S20系」の登場から約20年後の1980年(昭和55年)にニ形式目となるソビエト・ロシア製鉄道車両が登場した。それが本形式S24系電車である。

ソ連の81-717/714系をベースとした本形式は、S20系と同様、ソビエト連邦・ムィティーシチ車両製作工場(後のメトロワゴンマーシュ)で製造され輸入された。正面に飾られたエンブレム、それがムィティーシチ車両製作工場製である証。三次車からはライセンスで国内の太陽重工業が製造を担当した。

 

改造

2012年(平成24年)

【省令対応改造及び塗装変更】

省令対応改造とSOLAM塗装への変更を実施

 

営業区間

東山線:飛島~宝が丘(全線)

太電長久手線:宝が丘~八草

S24系電車 概要

営業最高速度 110 km/h(70 mph)
設計最高速度 110 km/h(70 mph)
起動加速度 3.2 km/h/s
常用減速度 4.0 km/h/s
非常減速度 5.0 km/h/s
車両定員

先頭車:93名(座席定員 29名)

中間車:104名(座席定員 33名)

最大寸法 長15,580×幅2,510×高3,480 mm
車体材質 アルミニウム合金
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,067 mm(狭軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

直流第三軌条方式  750V

主電動機 直流直巻電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置 抵抗制御
制動装置 発電ブレーキ併用電磁直通ブレーキ
保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 1980年(昭和55年)~1985年(昭和60年)
運用年 1980年(昭和55年)2021年(令和3年)
製造メーカー

Метровагонмаш(メトロワゴンマーシュ)

太陽重工業

配備地域 地下鉄管理局

 

 












概要

名古屋高速度鉄道第5号線(桜通線)丸の内~四軒家間が開業した1975年(昭和50年)から京名電鉄との相互直通運転が開始された1988年(昭和63年)にかけて製造された。

桜通線は、路線建設計画時から京名電鉄との相互直通運転を前提としていたため、他のSOLAMとは規格が異なる標準軌 18m級車両となっている。

車体は台枠と骨組を普通鋼製、外板をステンレス製としたセミステンレス構造で、それまで車両長15,580×幅2,510×高3,480 mmが車両の標準寸法となっていたSOLAM(当時の名古屋高速度交通)にとっては初の大型車となった。

また本形式は、SOLAM(当時の名古屋高速度交通)では初めてとなる冷房装置が導入された。

 

桜通線車両の所属は「名港工場」だが、実際に桜通線の車両が名港工場に入ることは規格の違いから出来ず、定期保守(月検査・重要部検査・全般検査)は直通先である京名電鉄へ全面委託されている。

 

 

改造

1988年(昭和63年)

【6両化工事】

京名電鉄への相互直通運転開始に伴い4両編成から6両編成へ組成変更と中間車化改造を実施

 

2012年(平成24年)

【省令対応改造及び塗装変更】

省令対応改造とSOLAM塗装への変更を実施

 

 

営業区間

桜通線:名古屋~瀬戸口(全線)

京名本線:名古屋~中里

京名伊勢線:中里~新松阪

京名大垣線:佐野~大垣

 

 

S50系電車 概要

営業最高速度 120 km/h
設計最高速度 120 km/h
起動加速度 3.0 km/h/s
常用減速度 3.5 km/h/s
非常減速度

4.5 km/h/s

車両定員 ***名
最大寸法 長18,000×幅2,730×高3,880 mm
車体材質 セミステンレス
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,435 mm(標準軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

主電動機 直流直巻電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置

電機子チョッパ制御

→IGBT-VVVFインバータ制御

制動装置

回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ

直通予備ブレーキ

保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 1975年(昭和50年)~1988年(昭和63年)
運用年 1975年(昭和50年)~ 現役
製造メーカー

太陽重工業

配備地域 地下鉄管理局桜通線

 

【関連サイト】

→相互直通運転:京名電鉄

 



概要

運行本数の増加とS50系老朽化に伴い2013年(平成25年)に導入された。本形式は、技術の進歩や社会のニーズに対応し、火災や事故の対策に関する省令などが改正されたことを反映した設計となっている。

車体は、地下鉄管理局としては初めて日車式ブロック工法(日車式SUSブロック構体)を採用。S50系同様、京名電鉄に合わせた車両規格となっている。

 

桜通線車両の所属は「名港工場」だが、実際に桜通線の車両が名港工場に入ることは規格の違いから出来ず、定期保守(月検査・重要部検査・全般検査)は直通先である京名電鉄へ全面委託されている。

 

営業区間

桜通線:名古屋~瀬戸口(全線)

京名本線:名古屋~中里

京名伊勢線:中里~新松阪

京名大垣線:佐野~大垣

 

 

S52系電車 概要

営業最高速度 120 km/h
設計最高速度 120 km/h
起動加速度 3.0 km/h/s
常用減速度 4.0 km/h/s
非常減速度 5.0 km/h/s
車両定員

***名

最大寸法 長18,000×幅2,730×高3,880 mm
車体材質 オールステンレス
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,435 mm(標準軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

主電動機 永久磁石同期電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置 IGBT-VVVFインバータ制御
制動装置

回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ

直通予備ブレーキ

保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 2013年(平成25年)~
運用年 2013年(平成25年)~ 現役
製造メーカー

日本車輌製造

配備地域 地下鉄管理局桜通線

 

【関連サイト】

→相互直通運転:京名電鉄

 








乗り入れ車両

名古屋鉄道100系電車・200系電車

概要

 

 

 

営業区間

鶴舞線:上小田井~赤池(全線)

太電豊田線:赤池~豊田中央

名鉄犬山線:上小田井~犬山

 

名古屋鉄道100系電車・200系 概要

営業最高速度 110 km/h(70 mph)
設計最高速度 110 km/h(70 mph)
起動加速度 3.2 km/h/s
常用減速度 3.5 km/h/s
非常減速度 4.0 km/h/s
車両定員

先頭車:93名(座席定員 29名)

中間車:104名(座席定員 33名)

最大寸法 長15,580×幅2,510×高3,480 mm
車体材質 普通鋼
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,067 mm(狭軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

直流第三軌条方式  750V

主電動機 直巻整流子電動機
駆動装置 中空軸平行カルダン駆動方式
制御装置

抵抗制御

界磁添加励磁制御

VVVFインバータ制御

制動装置

回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ

純電気ブレーキ

保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 1975年(昭和50年)
運用年 2019年(昭和50年)~ 現役
製造メーカー

日本車輌製造

配備地域 地下鉄管理局

 

 



名古屋鉄道300系電車

概要

 

 

営業区間

鶴舞線:上小田井~赤池(全線)

太電豊田線:赤池~豊田中央

名鉄犬山線:上小田井~犬山

 

名古屋鉄道300系電車 概要

営業最高速度 110 km/h(70 mph)
設計最高速度 110 km/h(70 mph)
起動加速度 3.2 km/h/s
常用減速度 4.0 km/h/s
非常減速度 5.0 km/h/s
車両定員

先頭車:93名(座席定員 29名)

中間車:104名(座席定員 33名)

最大寸法 長15,580×幅2,510×高3,480 mm
車体材質 アルミニウム合金製
車両質量

先頭電動車 **.* t

中間電動車 **.* t

中間付随車 **.* t

軌間 1,067 mm(狭軌)
電気方式

直流架線電化方式 1,500V

直流第三軌条方式  750V

主電動機 かご形三相誘導電動機
駆動装置 WNドライブ
制御装置 VVVFインバータ制御
制動装置

回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ

純電気ブレーキ

保安装置

T-ATS、T-ATC など

製造年 2019年(令和元年)
運用年 2019年(令和元年)~ 現役
製造メーカー

日本車輌製造

配備地域 地下鉄管理局